サイバー安全保障に関する取組
(能動的サイバー防御の実現に向けた検討など)
近年、サイバー攻撃による政府や企業の内部システムからの情報窃取等が大きな問題となっているほか、重要インフラ等の機能を停止させることを目的とした高度な侵入・潜伏能力を備えたサイバー攻撃に対する懸念が急速に高まっています。
特に、重要インフラの機能停止や破壊等を目的とした重大なサイバー攻撃は、国家を背景とした形でも日常的に行われるなど、安全保障上の大きな懸念となっています。
こうした情勢に対処するため、政府では「国家安全保障戦略」(令和4年12月16日閣議決定)に基づき、サイバー対処能力の向上に向けた取組を進めています。
サイバー対処能力強化法案及び同整備法案(令和7年2月7日 閣議決定)
法案の概要と説明資料
※説明資料の2、26ページ目を最新データに更新しました。
重要電子計算機に対する不正な行為による被害の防止に関する法律案(サイバー対処能力強化法案)
重要電子計算機に対する不正な行為による被害の防止に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(サイバー対処能力強化法整備法案)
サイバー安全保障分野での対応能力の向上に向けた有識者会議(令和6年6月7日~11月29日)
サイバー安全保障分野での対応能力の向上に向けた提言(令和6年11月29日)
有識者会議の開催状況について
【連絡先】
内閣官房サイバー安全保障体制整備準備室
〒107-0052 東京都港区赤坂2-4-6
TEL.03-6205-4169