令和元年7月19日
経営系大学院機能強化検討協力者会議
「経営系大学院機能強化検討協力者会議」(主査:河野宏和 慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授・委員長)における検討結果について,「我が国の経済社会を牽引する高度経営人材養成の在り方について(報告)」として取りまとめられましたので,お知らせします。
「経営系大学院機能強化検討協力者会議(以下「協力者会議」という。)」は,経営系大学院と産業界等の相互の協力を促進し,我が国の経営系大学院(ビジネススクール)の高度専門職業人養成の機能強化の在り方を検討するため,平成30年1月に第1回協議会を開催して以降,7回にわたり専門的な見地から検討を行いました。また,協力者会議の議論を踏まえ,具体的指針について議論を行うために,協力者会議の下に実務ワーキンググループを設置して更に検討を進めました。
今般,これまでの議論の結果について,これからの時代に求められる高度経営人材像,修得すべき能力,必要な教育プログラム及び当面の具体的方策の一つとして産学連携による推進体制の構築等が提言され,「我が国の経済社会を牽引する高度経営人材養成の在り方について(報告)」として取りまとめられましたので,公表します。
高等教育局専門教育課専門職大学院室