令和4年1月27日
金融庁

IOSCOによる報告書「グローバル監督カレッジの活用から得られた教訓」の公表について

証券監督者国際機構(IOSCO)は、1月18日、報告書「グローバル監督カレッジの活用から得られた教訓」を公表しました。

本報告書は、グローバルに活動する企業グループを効果的に監督するために各国当局が共同で設立・運営するグローバル監督カレッジについて、その活用に関する好事例を提示しています。証券当局は、その監督する業者に関して新たにカレッジを創設しようとする際には本報告書で提示された枠組みを活用することもできます。この枠組みが、規制当局間の協力を強化し、当局による市場分断の悪影響への対処を更に支援することが期待されます。

本報告書は、令和元年(2019年)日本議長下G20の優先課題の一つである「市場の分断」への対応を目的としてIOSCOに設置された、市場分断フォローアップグループ(共同議長:当庁参事官 長岡 隆)により作成されました。

内容については、以下をご覧ください。

PDFのアイコン画像です。IOSCO メディアリリース(原文)新しいウィンドウで開きます<IOSCOウェブサイトリンク>
PDFのアイコン画像です。IOSCO メディアリリース(仮訳)
PDFのアイコン画像です。報告書(原文)新しいウィンドウで開きます<IOSCOウェブサイトリンク>
PDFのアイコン画像です。Annex(附属書)(仮訳)

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金融庁総合政策局総務課国際室

03-3506-6000(代表) (内線3897)

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