衆議院本会議、残業時間上限の法定化、正社員と非正規社員の格差改善、高収入専門職を労働時間規制対象から外す「働き方改革法案」を賛成多数で委員長報告のとおり(附帯決議付き)修正議決(31日)参議院に回付

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=48226&media_type=fp
本法案の3つの柱(主な内容)
1:特定の高度専門業務職種(年収要件有)を時間給規制の適用除外とし(健康関連規制強化)、成果型労働制を適用(いわゆる「高度プロフェッショナル(高プロ)制度」の導入)
2:「月100時間未満」などの残業時間上限導入
3:正社員と非正規社員の格差改善を図る「同一労働同一賃金」適用など

1については、高プロ制度の適用に係る「同意の撤回」に関する対象労働者の
手続を労使委員会の決議事項とすること(労働基準法関連)の修正が加味