【動画視聴ページ】[1/18]デジタル・アーキテクチャと法に関するシンポジウム―デジタル・アーキテクチャの社会実装・運用に係る諸問題

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プログラム

13:30~13:40 「挨拶」山本 隆司(東京大学大学院法学政治学研究科長)
13:40~14:00 「デジタルアーキテクチャ・デザインセンターの目指すべき姿(仮)」齊藤 裕 (DADC センター長)
14:00~14:20 「デジタル・アーキテクチャと法--総論」加毛 明(東京大学教授)
14:20~14:40 「企業間取引プログラムの取組紹介」甲斐 隆嗣 (DADC 特命担当部長)
14:40~15:00 「デジタル・アーキテクチャと法--決済」加藤 貴仁(東京大学教授)

(15:00~15:20 休憩)

15:20~16:50 ディスカッション・質疑応答
 加毛 明(東京大学教授)
 齊藤 裕(DADC センター長) 
 隅屋 輝佳(世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター アジャイルガバナンスプロジェクト担当) 資料
 福岡 真之介(弁護士・西村あさひ法律事務所) 
 三谷 慶一郎(株式会社NTTデータ経営研究所執行役員 エグゼクティブ・コンサルタント)
16:50~17:00 「挨拶」須賀 千鶴(経済産業省 商務情報政策局 情報経済課長)
17:00 閉会
[司会]宍戸常寿(東京大学教授)

開催日程

2023年1月18日(水)13:30~17:00(開場13:00)

開催場所

東京大学大学院 情報学環・福武ホール地下2階 福武ラーニングシアター
+Web開催(ハイブリッド)

開催趣旨

東京大学大学院法学政治学研究科は、独立行政法人情報処理推進機構 デジタルアーキテクチャ・デザインセンター(DADC)との共催で、シンポジウム「デジタル・アーキテクチャと法に関するシンポジウム」を開催いたします。

デジタル・アーキテクチャは、Society5.0を実現するための社会全体の設計図です。その適切な構築・運用には、法学・政治学の観点からの検討が不可欠ですが、その社会実装の進展は、従前の法概念・法制度や規制の在り方の見直しを求めることになるものと考えられます。

東京大学大学院法学政治学研究科とDADCは、このようなデジタル・アーキテクチャと法の相互作用について検討を深め、その検討成果をデジタル・アーキテクチャの設計・評価・改善に資するよう、2022年度より共同研究を実施しております。

本シンポジウムは、DADCの企業間取引のデジタル完結及びデータ利活用に係る取組等も手がかりにしながら、本共同研究の対象となる論点を抽出・設定することを目的として、開催いたします。法学・政治学の研究者と実務に通暁した専門家の発表やディスカッションを通じて、デジタル・アーキテクチャの社会実装・運用に係る諸問題を幅広く検討し、今後の共同研究の遂行を進めるとともに、本共同研究の議論や成果を広く社会に還元したいと考えております。多くの皆様の参加をお待ちしております。

参加費

無料

主催

主催:東京大学大学院法学政治学研究科
共催:独立行政法人情報処理推進機構 デジタルアーキテクチャ・デザインセンター(DADC)
協力:公益社団法人商事法務研究会

定員

150 名(情報学環・福武ホール地下2階 福武ラーニングシアター)