福岡高判(第2民事部・須田啓之裁判長)、発達障害を理由に英語の授業をほとんど受けていなかった市立中の特別支援学級の元男子生徒による学習権侵害の損害賠償請求訴訟の控訴審で、教師の裁量の逸脱(英語の不教育)と、教師の違法な言動による双方の国賠法上の不法行為を認定し、請求を全棄却した一審判決を変更し福岡市に55万円の賠償命令(3月27日、5月21日) 2019/5/21 裁判動向 http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=88661