総務省、経産省、警察庁、不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況を取りまとめました(2021/03/04) 2021/3/4 法務情報ニュース(森・濱田松本法律事務所)
最二小決(菅野博之裁判長)、1 他の者が先行して被害者に暴行を加え、これと同一の機会に、後行者が途中から共謀加担したが、被害者の負った傷害が共謀成立後の暴行により生じたとは認められない場合と刑法207条 2 他の者が先行して被害者に暴行を加え、これと同一の機会に、後行者が途中から共謀加担したが、被害者の負った傷害が共謀成立後の暴行により生じたとは認められない場合において、後行者の加えた暴行が当該傷害を生じさせ得る危険性を有しないときに、刑法207条を適用することの可否(2日) 2020/10/2 裁判動向
最一小判(深山卓也裁判長)、数罪が科刑上一罪の関係にある場合において、各罪の主刑のうち重い刑種の刑のみを取り出して軽重を比較対照した際の重い罪及び軽い罪のいずれにも選択刑として罰金刑の定めがあり、軽い罪の罰金刑の多額の方が重い罪の罰金刑の多額よりも多いときの罰金刑の多額(1日) 2020/10/1 裁判動向
最二小決、(草野耕一裁判長)、生命維持のためにインスリンの投与が必要な1型糖尿病にり患した幼年の被害者の治療をその両親から依頼された者が、両親に指示してインスリンの投与をさせず、被害者が死亡した場合について、母親を道具として利用するとともに不保護の故意のある父親と共謀した殺人罪が成立するとされた事例(25日) 2020/8/26 裁判動向