知財高判(第2部・清水節裁判長)、医薬品商品化・販売促進関連のコンサルタント・ノウハウ提供等の業務委託契約締結者間における、 不正競争防止法および共有著作物の無断利用控訴事件で、 被控訴人が本件秘密情報を持ち出した行為が仮に認められるとしても,同行為は不正競争防止法上の不正取得行為に当たらないなどとして控訴棄却(2月23日、3月10日) 2017/3/10 裁判動向
知財高判(髙部眞規子裁判長)、特許法184条の4第4項所定の「正当な理由」があるときとは、特段の事情のない限り、国際特許出願を行う出願人(代理人を含む。)として、相当な注意を尽くしていたにもかかわらず、客観的にみて国内書面提出期間内に明細書等翻訳文を提出することができなかったときをいう (7日) 2017/3/8 裁判動向
知財高判、特許出願に対する拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟(争点:引用発明の認定の当否)において、本願発明の新規性を認めて審決を取り消した事例(2月28日、3月6日) 2017/3/6 裁判動向