知財高判(第4部・大鷹一郎裁判長)、○ 発明の名称を「光学情報読取装置」とする特許に係る特許権侵害訴訟事件について,特許に公然実施発明を主引用例とする進歩性欠如の無効理由があるとして,被控訴人の無効の抗弁を認め,控訴人の請求を棄却した原判決を維持した事例○ 控訴審における訂正の再抗弁の主張を時機に後れた攻撃防御方法に当たるものとして却下した事例(9月26日、10月3日) 2018/10/3 裁判動向
盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約(条約10号)、盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約への日本国の加入に関する件(外務省告示304号)(2日) 2018/10/2 法令等公布状況
大阪地判(高松宏之裁判長)、フラダンス伝承者として認められた指導者を意味する「クムフラ」の一人で米国在住の女性指導者が、自分の考えた振り付けを無断で使わないよう求めていた訴訟で、フラダンスの「振り付け(歌詞を表現している手の動き)」の個性的・特徴的な部分を法的保護に値するとして著作権を認め、運営団体に会員への指導や国内施設での上演禁止と約43万円支払を命じる判決(20日)※九州ハワイアン協会、9/20結審に関するお知らせ 2018/9/26 裁判動向