最一小決(小池裕裁判長)、被告人が強姦及び強制わいせつの犯行の様子を隠し撮りした各デジタルビデオカセットが刑法19条1項2号にいう「犯罪行為の用に供した物」に当たるとされた事例(26日、29日) 2018/6/29 裁判動向
大阪地判(第11刑事部・浅香竜太裁判長)、外為法等違反被告事件で、本件契約書の存在という間接事実を中核に据えて推認可能とする検事の主張立証を採用せず、被告人及び被告会社に無罪判決(29日、27日) 2018/6/27 裁判動向
名古屋地裁豊橋支部判(明日利佳裁判長)、従業員による営業秘密である製品の図面データ等141件を不正に領得した不正競争防止法違反の事案で、執行猶予付懲役と罰金の併科の判決(刑法18条4項の言渡しも(定めの通り)行う判決)(5月11日、6月26日) 2018/6/26 裁判動向