「裁判動向」一覧
花王、アイマスクに関する、アイリスオーヤマへの意匠権侵害差止仮処分命令の申立てについて(9日)
大成建設、公正取引委員会からの排除措置命令の取消訴訟に係る判決等について(9日)
鹿島建設、独占禁止法違反事件における控訴の提起について(9日)
最一小決(深山卓也裁判長)、民事事件の訴訟記録に係る閲覧等の制限の申立てについての却下決定に補足意見が付された事例〔近年、申立てに係る部分が営業秘密に該当することの疎明が十分にされていない事案が少なからず見受けられることに鑑みての補足〕(8日)
最一小判(深山卓也裁判長)、 退任取締役の退職慰労金について株主総会決議による委任を受けた取締役会がした、内規の定める基準額から大幅に減額した額を支給する旨の決議に裁量権の範囲の逸脱又はその濫用があるとはいえないとされた事例〔テレビ宮崎退職慰労金等請求事件事件〕(8日)
ノジマ、当社連結子会社による訴訟の判決に関するお知らせ(4日)
最大判(戸倉三郎裁判長、 令和5(受)1319)、優生保護法中のいわゆる優生規定を違憲とし国家賠償を命じる判決。不法行為によって発生した損害賠償請求権が民法(平成29年法律第44号による改正前のもの)724条後段の除斥期間の経過により消滅したものとすることが著しく正義・公平の理念に反し、到底容認することができない場合には、裁判所は、除斥期間の主張が信義則に反し又は権利の濫用として許されないと判断することができるとする判例変更(3日)
◯最大判(戸倉三郎裁判長、 令和4(受)1050)(3日) ◯最大判(戸倉三郎裁判長、令和4(受)1411)(3日)