社会福祉法人どろんこ会、東洋経済新報社および「大川えみる」こと迫共氏らに対する記事削除、謝罪広告の掲載、損害賠償請求訴訟の勝訴判決のお知らせ(13日)1100万の請求に対し330万の認容額 2019/2/14 裁判動向
杉田水脈(みお)衆議院議員に研究内容を中傷・名誉を毀損されたとして、岡野八代同志社大教授ら研究者4名が杉田氏に計約1100万円の損害賠償とツイッターへの謝罪文掲載を求めて京都地裁に提訴(12日)※NII(科研費) 2019/2/13 裁判動向
知財高判(第4部・大鷹一郎裁判長)、被控訴人の販売するサックス用ストラップが,控訴人の販売するサックス用ストラプの形態模倣(不競法2条1項3号)に該当するか否かが争われた事件において,控訴人の販売するサックス用ストラップは,その商品全体の形態が不競法2条1項3号により保護されるべきものであるところ,被控訴人の販売するサックス用ストラップは,控訴人の販売するサックス用ストラップの形態と実質的に同一であり,これに依拠して作り出されたものであるとして,不競法2条1項3号の不正競争行為に当たると判断した事例(24日、8日) 2019/2/8 裁判動向
知財高判(第1部・高部眞規子裁判長)、名称を「携帯用グリップ」とする発明について,原告主張に係る阻害要因の有無について審決書に具体的に説示しなかった審決は違法であるものの,かかる違法は結論に影響を及ぼさないから,これをもって審決を取り消すべきものではなく,本願発明は, 引用発明に周知技術を適用することにより容易に発明をすることができたものであるとした事例(6日、8日) 2019/2/8 裁判動向
大阪高判(第14民事部・田中俊次裁判長)、2 契約社員について,遅刻及び当日欠勤のないことを考慮して翌年の時給の増額がなされ得る評価制度がとられているとしても,これよる時給増額がわずかの金額であるなど判示の事情の下においては,同制度をもって契約社員に皆勤手当を支給しないことの合理的な代償措置と位置付けることはできないとされた事例(12月21日、2月7日) 2019/2/7 裁判動向
札幌簡裁(結城真一郎裁判官)、JR函館線で起きた貨物列車脱線事故を巡るレール検査記録改ざん事件で、安全を軽視する組織の体質が背景にあったと説諭し、社会的責任は重く刑事の責任は免れないとしてJR北海道に求刑どおりの100万円の罰金刑、同社幹部3人は無罪(6日)JR北海道からのお詫び 2019/2/7 裁判動向
最三小判(戸倉三郎裁判長)、1 東京都議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区における議員の数に関する条例(昭和44年東京都条例第55号)におけるいわゆる特例選挙区の存置の適法性(5日) 2019/2/7 裁判動向
消費者機構日本、ラッキーバンク・インベストメント(株)の件について多数の情報提供をいただいておりますが、当機構にて集団的被害回復のための訴訟は行えないとの判断となりました(25日)(2019年1月30日理由を追記しました) 2019/2/1 裁判動向