「裁判動向」一覧
最一小決(山口厚裁判長)、被告人を死刑に処した裁判員裁判による第1審判決を量刑不当として破棄し無期懲役に処した原判決の量刑が維持された事例(1日)
ケーヨー、和解による訴訟の解決及び特別損失の計上に関するお知らせ(28日)
最一小決(小池裕裁判長)、鑑定等の新証拠が無罪を言い渡すべき明らかな証拠に当たるとして再審開始の決定をした原々決定及び結論においてこれを是認した原決定にはいずれも刑訴法435条6号の解釈適用を誤った違法があるとされた事例(平成30(し)147)(25日)
最一小決(小池裕裁判長)、鑑定等の新証拠が無罪を言い渡すべき明らかな証拠に当たるとして再審開始の決定をした原々決定及び結論においてこれを是認した原決定にはいずれも刑訴法435条6号の解釈適用を誤った違法があるとされた事例(平成30(し)146)(25日)
アクサスホールディングス、訴訟(控訴審)の判決に関するお知らせ(26日)
三菱UFJ銀、ニューヨーク支店の監督機関変更に伴う米国金融当局との合意について(25日)
エルアイイーエイチ、子会社に対する訴訟の判決に関するお知らせ(25日)
住友理工、当社に対する訴訟の判決に関するお知らせ(24日)
千代田化工建設、当社海外子会社に対する訴訟の提起に関するお知らせ (24日)
日本スポーツ仲裁機構、仲裁判断(24日)
オリンパス、株主からの提訴請求に対する対応について(21日)
オプトエレクトロニクス、当社に対する訴訟の提起及び 2019 年11月期通期業績予想の修正に関するお知らせ(21日)
知財高判(第2部・森義之裁判長)、「リブーター」の片仮名を横書きしてなる商標は,指定商品が再起動装置又は再起動機能を有する電源制御装置である場合は,商標法3条1項3号の商標に該当し,指定商品が再起動機能を有さない電源制御装置である場合は,商標法4条1項16号の商標に該当すると判断した事例(5月30日、6月21日)
知財高判(第4部・大鷹一郎裁判長)、発明の名称を「安定な炭酸水素イオン含有薬液」とする発明についての特許に係る特許無効審判請求を不成立とした審決について,相違点の容易想到性の判断に誤りがあるとして,審決を取り消した事例(4月25日、6月21日)
イッセイ ミヤケ、BAO BAO ISSEY MIYAKEに関する勝訴判決について(18日)
EUの司法裁判所、アディダス(本社:独バイエルン州)が製品に使っている3本の平行線について、独自性に欠けるとして商標権を無効とする判決(19日)日本の公共メディア報道によると、EUの知的財産庁は2014年、同社が申請した3本の平行線の商標権を一旦は認定、その後、ベルギー企業の無効との訴えを認め、2016年同庁が「独自性がない」として商標権を取り消したためアディダスが提訴。3本の平行線は「普通の図形」だとして、商標権を無効としたEUの知財庁の決定を支持する判断。
最高裁、令和元年度高等裁判所長官,地方裁判所長及び家庭裁判所長会同における最高裁判所長官挨拶(19日)
東電、菱三工業株式会社における不適切行為に関する当社原子力発電所への影響について(30日)東京電力の株主の男女2人、2018年3月の日本原電の東海第二原発の工事費用を支援する意向があるとの表明が、日本原電は恒常的な財源不足で支援金の回収は期待できず、経営陣としての注意義務を怠っているとして、社長と副社長を民事提訴(18日)日刊新聞19日朝刊数紙
知財高裁、大合議事件(平成30年(ネ)第10063号)の判決言渡しがありました(6月7日)(10日)