「裁判動向」一覧
福岡高判(第2民事部・須田啓之裁判長)、発達障害を理由に英語の授業をほとんど受けていなかった市立中の特別支援学級の元男子生徒による学習権侵害の損害賠償請求訴訟の控訴審で、教師の裁量の逸脱(英語の不教育)と、教師の違法な言動による双方の国賠法上の不法行為を認定し、請求を全棄却した一審判決を変更し福岡市に55万円の賠償命令(3月27日、5月21日)
ニューヨーク州南部地区連邦地裁、2018年市条例の執行の差止め(2018年8月24日申立)を認める決定、合衆国憲法第 4 修正(不合理な捜索、押収、抑留の禁止)違反で※国会図書館、立法調査資料「外国の立法」(5月14日)【アメリカ】Airbnb 社対ニューヨーク市事件―民泊規制、
オリンパス、株主からの提訴請求について(17日)
ファーウェイ副会長 孟晩舟の米国への身柄引き渡しに関する予備審理(5月8日)についての当社ステートメント(9日)
オリンパス、当社旧取締役に対する損害賠償請求訴訟の判決に関するお知らせ(16日)
東京地裁(高橋玄裁判官)、居酒屋チェーン「つぼ八(昭和48年札幌で創業)浅草駅ビル店」で、店舗の段差につまずき首、腰等をけがした高齢客が、運営会社に対し計約1160万円の損害賠償を求めた訴訟で、株取引による収益可能性等を斟酌し260万円の支払命令(5月16日)※日本フードサービス協会、外食産業市場動向調査(年間結果報告)
最高裁、最高裁判所長官談話「裁判員制度10周年を迎えて」を掲載(15日)
最高裁、裁判員制度10年の総括報告書について(15日)
JASRAC、BGM利用店舗の経営者に対して著作権侵害行為の差止めと損害賠償を請求(13日)
新報国製鉄、当社に対する訴訟提起のお知らせ(10日)
タムラ製作所、当社子会社に対する仲裁申立の進捗状況に関するお知らせ(10日)
福岡地判(第3民事部・波多江真史裁判長)、福岡県の歯科医院勤務の歯科技工士(自死・男)の遺族による損害賠償請求訴訟で、医院を経営する歯科医師のパワハラや過労と、うつ病発症・自殺との相当因果関係を認め約4200万円の支払命令(4月16日、5月10日)
主要新聞報道により、スルガ銀のシェアハウス向け不正融資に関わったとして懲戒解雇された麻生治雄元専務執行役員が処分の無効等を求め提訴していたことが分かった(10日、提訴は3月7日付)5月9日東京地裁で第1回口頭弁論、同行は所要の書類を提出で争う姿勢。さらに別の訴訟で同氏らを提訴済み※スルガ銀、第34回企業文化・ガバナンス改革委開催(7日)
NIPPO、訴訟提起のお知らせ(9日)
消費者庁、消費者契約法第39条第1項の規定に基づき、差止請求の判決等に係る情報を掲載(8日)
最三小決(宮崎裕子裁判長)、子の引渡しを命ずる審判を債務名義とする間接強制の申立てが権利の濫用に当たるとされた事例(4月26日、5月8日)
最高裁、裁判員制度10周年!!(令和元年5月広報テーマ)(7日)
丸紅、当社に対する訴訟(反訴)の提起に関するお知らせ(5日)
最高裁判所長官談話「憲法記念日を迎えるに当たって」(3日)