「裁判動向」一覧
東京地判(第47部・沖中康人裁判長)、米国特許出願に当たり英語翻訳の依頼をしたことを巡り、企業同士で争いになった事案で、本件翻訳と原告が米国特許を取得できなかったこととの間に因果関係があるとは認められないとして請求棄却(10月25日、11月13日)
東京地判(第47部・沖中康人裁判長)、いわゆる冒認出願を巡る争いで、原告の請求のうち特許権移転登録手続請求については認めるものの、不法行為に基づく損害賠償請求は斥ける判決(10月25日、11月13日)
スルガ銀、シェアハウスその他の収益不動産に係る融資問題に関する当社現旧取締役及び旧執行役員に対する損害賠償請求訴訟の提起等に関するお知らせ(12日)
ロックオン、 (開示事項の経過)当社に対する損害賠償請求訴訟の請求額変更に関するお知らせ(12日)
知財高裁、「審決取消訴訟(特許・実用新案)の進行について」を改訂しました(8日)
米国・司法省、世界最大級の金融グループのUBS(スイス)に対し、2008年の世界金融危機直前に行った住宅ローン担保証券(RMBS)の販売が不適切だったとして民事訴訟を提起(8日)
プラッツ、仮処分命令の申立てに関するお知らせ(7日)
最三小判(岡部喜代子裁判長)、地方公共団体の男性職員が勤務時間中に訪れた店舗の女性従業員にわいせつな行為等をしたことを理由とする停職6月の懲戒処分について,裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用した違法があるとした原審の判断に違法があるとされた事例(6日)
最三小判(山崎敏充裁判長)、1 普通地方公共団体の財産の譲渡又は貸付けが適正な対価によるものであるとして議会に提出された議案を可決する議決が地方自治法237条2項の議会の議決といえる場合(6日)
KYB、米国集団民事訴訟における一部原告との和解に関するお知らせ(6日)
大阪高判(第8民事部・山田陽三裁判長)、公営住宅法32条1項6号に基づく借上公営住宅の借上期間満了を理由とする明渡請求につき,入居許可時にされた借上期間及び借上期間満了時の明渡義務についての通知は公営住宅法25条2項の通知ということができるなどとして,請求が認容された事例(12日、6日)
広島高裁岡山支部判(第2部・松本清隆裁判長)、民法999条1項の遺贈の物上代位の規定は,同項にいう「償金を請求する権利」が,遺言者の死亡の時において相続財産に属しなかったときは,適用されない(27日、6日)
シャープ、当社子会社に対する訴訟の和解に関するお知らせ(5日)
ビューティ花壇、当社子会社に対する訴訟の取下げに関するお知らせ(5日)
丸紅、インドネシア最高裁判決に対する司法審査(再審理)申立に関するお知らせ(グヌンスギ訴訟)(2日)
最二小決(鬼丸かおる裁判長)、勾留の裁判に関する準抗告決定(原裁判取消し,勾留請求却下)に対する検察官からの特別抗告が棄却された事例(31日)
中外製薬、訴訟および仮処分命令申立ての取り下げについて(31日)
アトラ、当社に対する損害賠償請求訴訟の提起に関するお知らせ(31日)
エルナー、米国集団民事訴訟の和解及び特別損失の計上について(31日)