
「不法行為法」一覧


東京地判(民事29部・山田真紀裁判長)、フェミニンな自社ブランドの婦人服を展開する事業者間で不正競争防止法上の商品形態模倣行為(2条1項3号)等が争われた事案で、黒リボンの有る無しの違いにより酷似しているとはいえず、法律上の保護に値しないとして請求棄却(30日、10日)

日弁連、不正競争防止法第十八条第二項第三号の外国公務員等で政令で定める者を定める政令の一部を改正する政令案に対する意見書(30日提出)

神戸製鋼所、不正競争防止法違反容疑による起訴について(19日)

知財高判(第1部・高部眞規子裁判長)、プラント事業・建築関連加工事業者と江戸時代末期創業の同業者との間で、ビジネス・商売上の過程で不競法関連で争いとなった事案で、原審の判断は妥当として控訴棄却(3日、19日)

東京地判(民事40部・佐藤達文裁判長)、測位衛星(GNSS)に関する技術開発・開発受託等事業者(システムインテグレーター)が、元従業員(主に営業を担当)に対し、原告在職中の職務に関しては雇用契約上の債務不履行等に基づき、原告の転職先における行為については営業秘密の不正利用等により不競法に基づき、損害賠償を請求した事案で請求棄却(22日、10日)

第一三共、(開示事項の経過)米国におけるオルメサルタン製造物責任訴訟の和解について(6日)

不正競争防止法等の一部を改正する法律(平成30年法律33号)公布(30日)公布日から1年半を超えない範囲で政令で定める日から施行

官報、公布された法令のあらまし(30日)不競法等

参議院本会議、(適正に管理されたビジネス用・業務用大容量データの不正取得・使用の不法行為化、訴訟におけるインカメラ手続導入、認証を受けずにJISマーク表示を行った法人に対する罰金の上限を100万円から1億円に引き上げ等に係る)不競法等改正案を賛成多数で可決・成立(23日)
