知財高判(第4部・大鷹一郎裁判長)、原告の有する照明器具の図柄等から成る商標が商標法4条1項19号に該当するか否かが争われた事件において,被告の販売するランプシェードの立体的形状から成る商標は,被告の業務に係る商品であることを表示するものとして日本国内における「需要者の間に広く認識されている商標」に当たると認めることはできないから,原告の有する商標は同号に該当するものではないと判断して,原告の有する商標の同号該当性を認めた審決を取り消した事例(25日、9日) 2018/8/9 裁判動向
知財高判(第4部・大鷹一郎裁判長)、原告の有する照明器具の図柄等から成る商標が商標法4条1項19号に該当するか否かが争われた事件において,被告の販売するランプシェードの立体的形状から成る商標は被告の業務に係る商品であることを表示するものとして日本国内における「需要者の間に広く認識されている商標」であり,原告の有する上記商標は,被告の販売するランプシェードの立体的形状から成る商標と類似し,不正の目的をもって使用をするものであるとして,同号に該当すると判断した事例(25日、9日) 2018/8/9 裁判動向
長崎地判(武田瑞佳裁判長)、長崎県と佐世保市が計画する石木ダム建設事業を巡り、地権者100余名が国に事業認定取り消しを求めた訴訟で、ダムの公益性を認め原告側の請求を棄却、原告のうち地権者以外の居住者らの訴えを「原告の適格性があるとは言えない」として却下(9日)原告106人は本判決を不服とし福岡高裁に控訴(23日) 2018/7/26 裁判動向
福岡地判(第1民事部・倉澤守春裁判官)、ペットの医療過誤訴訟(秋田犬)で、購入価額相当額の賠償は認めなかったものの、病院(獣医)の過失を認め、救急医療の治療費、葬儀費用支払い等一部請求を認める判決(6月29日、7月25日) 2018/7/25 裁判動向
ナイトライド・セミコンダクター、米国Digi-Key Corporation(米国の電子部品販売業者)及びRayVio Corporation(米国のUV-LED製造業者)に対する訴訟提起に関するお知らせ(19日) 2018/7/25 裁判動向
東京地裁立川支部判(民事3部・見米正裁判長)、スポーツ推薦で入学した男の私立高校生が厳格な上下関係としごきが伝統のサッカー部入部後に「先輩の悪口を言った」として暴行受け難聴・退学した事案に係る訴訟で、学校側の安全配慮義務違反を認め請求一部認容(6月28日、7月24日) 2018/7/24 裁判動向
東京ディズニーランドでキャラクターの着ぐるみを纏いショーやパレードに出演していた女性社員2名、過重労働やパワハラで体調を崩したのは 安全配慮義務を怠ったためだとして、運営会社のオリエンタルランドに対する損害賠償請求訴訟を千葉地裁に提起(19日)※同社ライセンス契約の延長に係るプレスリリース 2018/7/20 裁判動向